コラム「まるごと日誌」

不器用な生き方しかできない人間です。何でも光と影でできていると考えています。その両方をまるごと見て考える必要があると思っています。そんな私が,日常で感じていることを,気楽に書いていきたいと思います。

彩りが消えゆく。寂しい。

 かつて一世を風靡した方々の訃報が、相次いだ。

 高橋幸宏さん 坂本龍一さん 西郷輝彦さん 谷村新司さん もんたよしのりさん 犬塚 弘さん 大橋純子さん 矢代亜紀さん 冠二郎さん・・・。

 永井路子さん 畑 正憲さん 大江健三郎さん 伊集院 静さん・・・。

 桑原和男さん 上岡龍太郎さん 笑福亭笑瓶さん 坂田利夫さん・・・。

 篠山紀信さん・・・。

 

 昭和生まれの私にとって、とても寂しいことである。訃報を受けた時、少なからずショックを受けた。

 きっと、この方々が放った彩りに、心を躍らせ,知らず知らず励まされてきたからだ。時に感動し,時に大笑いし,時に驚き・・・。

 そんな彩りが消えていくのを見るようで、とても寂しい。